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猫の熱中症。
情報掲載日 2015/08/19
猫も熱中症になる!?

夏場は猫も熱中症になりやすい時期です。特に最近は室内飼育が定着してきましたので、熱中症になりやすいか否かは室内環境に左右されると言っても過言ではありません

では猫の熱中症は、いつ頃を中心に頻発するのでしょうか?。

熱中症と言えば夏真っ盛りの8月が多いのはもちろんですが、意外にも6月や9月にも多いのです。6月や9月は気候の変動が激しいためと考えられます。例えば梅雨の時期に『昨日は雨で肌寒かったのに、今日は天気が良く気温がぐんと上がった』というようなとき、部屋の冷房や通気をついつい忘れてしまうというようなケースがあるためです

■猫の熱中症にも命の危険が

猫の熱中症の症状とはどのようなものなのでしょうか?。

猫で開口呼吸(犬が興奮しているときに『ハッハッ』と口を開けて行う速い呼吸)しているような場合は、高体温であることが考えられます。それに加え、よだれがたくさん出る、目がうつろ、食欲がなくぐったりしている場合は熱中症が考えられます。

普段猫が開口呼吸をしていることはまずないため、これはわかりやすい症状です。では症状が出る前の対策としてはどのようなものがあるのでしょう。

まず生活環境に気を配ることが重要です。室温は人間が快適に過ごせる温度を目安にしていただければよいですが、もう一つ重要なものとして『体感温度』があります。同じ気温でも直射日光をしのげる場所、風通しの良い場所などがあるだけでも暑さの感じ方が変わります。日中どうしても留守にしなくてはいけない場合、助ェなな水分と涼をとれる場所の確保が必要になります。
熱中症になると体温が非常に高くなり、あらゆる臓器の機舶s全を引き起こし、最悪の場合死に至ります。

猫を室内飼いしている人が、猫のためにクーラーをつけたまま外出することも大切です。「過保護なのでは」などという人もいるかもしれませんが、真夏の密室で過ごす猫にとっては、命に関わることなのです。

■熱中症の症状が出たら……

熱中症が疑われる場合は、できるだけ早めに動物病院を受診することが大切です。熱中症の症状に限らず、1日に何度も食べた物を戻してしまう場合も早めに受診をしたほうがいいですね。

絶食状態が3日以上続くと、肝リピドーシスという肝臓不全をおこす病気を誘発する恐れがあるからです。

少し食欲がないかなくらいでは動物病院に行くのをためらうかもしれないですが、熱中症により食欲をなくし、別の病気にさらされる場合もあります。熱中症の症状や食欲の変化など、暑い時期や気温の変化の激しい時期には特に猫の体調にも気を配るようにしてください。


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