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人気の猫カフェで5匹ウイルス感染死のデタラメ告知に東京都が抗議 元スタッフが告発するずさん管理A
情報掲載日 2018/08/17
 同社の岩崎康二社長はお詫び文書で<誰にも負けない愛情をもって全ての猫に接してまいりました>とも記している。

 だが、元スタッフのAさんは働くうちに社長や同社の猫の管理体制に疑問をもったという。

「全国各地のブリーダーから頭数を揃えるのがとにかく大変そうでした。新店舗オープンも社員への告知は2〜3ヶ月前です。今回は6月に横浜、7月に立川、8月に銀座と立て続けのオープンにも関わらず、告知されたのは4月か5月頃でした。とにかく猫を死にものぐるいで集めるしかなかったと思います」(Aさん)

 銀座店はまだ準備中だが、Aさんによると、岩崎社長の指示により、こうした無謀な猫集め計画が急きょ、持ち上がった。本来ならば、慎重に進めるべきことを無理やり急ピッチで進めたという。

「コスト重視で違法スレスレな低賃金でスタッフを働かせていました。アルバイトは残業代や有給がなく、各種社会保険にも入れません。社長に気に入られない社員は、ボーナス0円ということもあります。募集では年収例で400万円と謳っていますが、掲載時、そのような実例はありませんでした。(解雇の)告知期間の定めを無視してクビにすることもありました」(同前)

 猫カフェMOCHAの子猫は、各店舗の都合で移動させられ、3歳の誕生日を迎えた翌月に「卒業」となり、店から出すルールとなっているという。

 しかし、貰い手がいない場合、そのまま店に置いていたという。

「保健所に連れて行くというデマがネットに流れていますが、それはありえません。里親は基本的に、社内から公募制で、特に審査はありません。社内で見つからなかった場合は告知を出し、応募者と面接しますが、証明書などをとることなく、簡単な口頭でのやりとりのみで、変な人に貰われないか心配です」

 同店の猫の管理体制もずさんだったと訴える。

「投薬、治療など出来る限りのことは行なっていましたが、多頭飼のため薬もあっという間になくなり、足りなくなることもしばしばありました。また、猫部屋に隔離用の部屋がないため、有事の際にはスタッフが自宅預かりを行なっていました。そうでもしなければ、他の猫に感染してしまいますから」


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