問題行動カウンセリング
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<問題行動カウンセリング>
犬や猫の問題行動は飼い主さんが動物と暮らす上で困ってしまう行動をいいます。
<猫>の布団などへの不適切な排尿は飼い主さんのストレスになります。また過剰に体の一部をなめ続ける。猫が一晩中大きな声で鳴き続けて近所迷惑などがあります。突然飼い主さんに咬みつき怪我をさせるなども深刻です。
<犬>飼い主がいないと家じゅうを破壊したり、おしっこをそこら中にする、クンクン鳴く。(分離不安)尻尾を追いかけて尾を傷つける。(常同行動)。飼い主に攻撃する。(攻撃行動)過剰に吠える。(吠え)
ご家族のお話を1時間以上かけてゆっくり伺い、動物たちがなぜ困った行動をしているのか、この行動に対して獣医師とご家族は何をできるのかを考えていきます。困った行動の原因は脳や体の異常から来ているのか、精神的な問題なのか、しつけの問題なのかを区別するために十分な身体検査や血液検査や場合によってはMRIや問題行動の専門医を紹介する場合もあります。行動については当院のJAHA認定家庭犬しつけインストラクターの指導を仰ぎながら行動修正療法を行います。不安にまつわる攻撃行動などの場合は不安を和らげるお薬を飼い主さんと相談の上処方させていただく場合もあります。また攻撃行動は獣医師の身体上の危険もあるため、専門獣医師、病院への紹介が必要になる場合があります。(攻撃行動)。
人と伴侶動物との穏やかな生活が送れるお手伝いをしてゆきます。
診療の対象となる症状 | 過剰に吠える、かみつく、尻尾を追う、体の一部をなめ続ける、粗相などの不適切な排尿、雷雨恐怖症、認知機能不全を疑う行動 |
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担当医 | 獣医師 佐々木 由枝 |
診療日 | 水曜日の午前、 木曜日の午前、午後 |
診察予約 | TEL 0266-23-0058 AM9:00~11:45PM4:00~6:00 犬さんの質問用紙はこちら http://vbm.jp/DogQ.pdf 猫さんの質問用紙はこちら http://vbm.jp/CatQ.pdf 初回のカウンセリングまでに犬さん猫さんの質問用紙をご記入の上、 ご来院ください。 |