予防・検査
- HOME
- 予防・検査
予防・検査について

犬と猫の健康管理基準、「百の治療よりも一の予防」が大切です。
犬・フェレット
生後日数 | 予防・検査内容 |
---|---|
25日目 | 検便・駆虫(第1回の虫くだし) |
30~40日目 | ・離乳開始→55日目ごろまでに終わらせる(ドライのドッグフード、またはキャットフードを湿らせて与えるのが理想) ※親譲りの免疫がない犬や流行地域の犬は、この時期に下記のワクチン接種をし、検便・駆虫・乳歯咬合の検査をする ・フィラリア予防→犬は、5月~11月まで予防薬を与えます ※毎年予防薬を飲ませる前に、血液検査でフィラリアに感染していないかチェックする |
2ヶ月前後 | ・検便・駆虫・乳歯咬合の検査 ・8種混合ワクチン【ジステンバー、パルボウィルス性腸炎、伝染性肝炎、レプトスピラ(2型)、ケンネルコフ(2型)、コロナウィルス感染症】の第1回目接種 |
3ヶ月前後 | 検便・第2回目8種混合ワクチン接種 |
4ヶ月目 | ・第3回目8種混合ワクチン接種 ・狂犬病予防接種(毎年1回) ・発情が始まる前に避妊去勢手術を行うのが、近年の情報ではベストです |
1歳 | 健康診断(以降ワクチンは、1年に1度接種) |
猫
生後日数 | 予防・検査内容 |
---|---|
25日目 | 検便・駆虫(第1回の虫くだし) |
30~40日目 | ・離乳開始→55日目ごろまでに終わらせる(ドライのドッグフード、またはキャットフードを湿らせて与えるのが理想) ※親譲りの免疫がない猫は、この時期に下記のワクチン接種をし、検便・駆虫・乳歯咬合の検査をする |
2ヶ月前後 | ・検便・駆虫・乳歯咬合の検査 ・3~4種混合ワクチン【猫パルボウィルス感染症、猫伝染性鼻気管支炎カリシウィルス感染症、猫白血病ウィルス感染症】の第1回目接種 |
3ヶ月前後 | 検便・第2回目3~4種混合ワクチン接種 |
4ヶ月目 | 発情前のこの時期に避妊・去勢手術をします |
1歳 | 健康診断(以降ワクチンは、1年に1度接種) |
ノミ・ダニ駆除
2ヶ月間駆除効果のあるスプレー、背中に滴下するスポットオンタイプなど、いい駆除剤があります。
ご相談ください。
各種検査
様々な病気の診断に必要な検査が行えます(血清生化学検査、デジタル超音波検査、電子内視鏡による検査・治療、レントゲン検査および膀胱、脊髄造影検査)。犬、猫のフィラリア検査、ウィルス検査(パルボ、ジステンバー、猫白血病、猫エイズ、猫伝染性腹膜炎など各種伝染病およびウィルス抗体価検査)ができます。病理検査(がんの診断)、各種ホルモン検査、細菌、真菌培養も可能です。電子内視鏡により、手術せずに、検査、治療が可能になりました。
お誕生日ドック
日ごろ健康な犬、猫も6年もすれば、もう40歳になってしまいます。
1年に1度は、お誕生日ドック(健康診断)をお勧めします。