人も眠れない。犬と猫の高齢性認知機能不全は早期なら治療可能です。

つい6月23日にhillsのWEBセミナーがあり、入交 眞巳先生 動物の総合病院 行動診療科の先生の認知機能不全に対するアップデートがありました。

 犬では11歳以上で約28%、猫では11歳以上で約30%の老齢犬、猫に症状が現れるのですが飼い主がそれに気づかず、見過ごしてしまい、夜中の吠えや排泄の失敗で眠れなくなってから病院を訪れることが多いのです。

10歳以上の犬さん猫さんはお誕生日ドックの際に飼い主さんに簡単な質問表をお渡しできますのでそこで点数をつけて認知機能不全があるかどうかチェックを受けてください。早めに脳に効果のあるDHA/EPA

や抗酸化物質の入ったヒルズの健康ガードプロアクティブシニア・犬・猫やピュリナのニューロケアといったフードに7歳ぐらいから切り替えてゆくのもよい方法です。

 こういう症状があり、困れば獣医師にご相談ください。               

         1)排泄の失敗

 2)よく吠える     

 3)家族とのコミュニケーションの変化

 4)命令に従わない

 5)家の中や庭で迷う

 6)睡眠周期の変化

         7)部屋の隅で動けなくなる その他                 行動科 佐々木 由枝

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